師匠と会う     

一昨日、新たな出会いがありました。

…というよりも、ガツガツ押し掛けて行って、半ば強引に会ってもらったという方が正確かもしれません。m(_ _)m
 

お前、一体どんだけの絶世の美女に会いに行ったんだ?と思われるかもしれませんが、今回押し掛けて行ってお会いしたのは女性ではなく男性。 

あえて言うならば、その方は僕にも負けず劣らずの立派な剛毛をお持ちで、その顔立ちから、インド人によく間違われるそうです。

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傍から見て、2mくらいの大男とパッと見インド人の二人が渋谷のカフェで待ち合わせをし、そこから何やらぎこちない会話を始めたかと思ったら、暫くしていきなり大男の方がインド人の方に師匠と呼ばせてもらえないか!!とお願いしていたその光景は、週末で混み合うカフェの中でもかなり異質なものだったに違いありません。
 
(師匠、インド人インド人と連呼してすみませんm(__)m) 



新たな始まり     

でも、今回の師匠との出会いにより、これまで虚しく揺らいでいた僕の生命は何かから解き放たれ、これから新たな輝きを放ち始める予感がしています。

…そんな師匠との出会いに至る道のりを説明するには、今から約3ヶ月前まで遡ります。

それは、カミさんと初めて沖縄旅行へ行った時の話です。



初めての沖縄旅行    

沖縄…

ある調査によれば、都市部を離れ田舎へと移住する人々の中で、沖縄は堂々の1位に輝いています。


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移住の目的も様々なようで、

・あくせくした生活を離れ、田舎でのんびり暮らしたい

が、理由の中でもトップのようですが、それ以外に、

・自然に囲まれて生活するのが夢だった〜

とか

・地域おこしに貢献したい
・農業にトライしたい
・放射能の影響が心配で…

といった具合に多種多様です。



沖縄移住者との交流    

そんな中、我が家も密かに移住を検討していて、今回はそれを下見するための沖縄旅行でした。

そして今回、既に沖縄に移り住んでいる二組のファミリーにとてもお世話になりました。


この二組のファミリーの主人たちは、地元埼玉の仲間。
 
彼らの移住の理由も、上に挙げた理由をいくつか複合させたようなもの+αで、そこに僕も多少なりとも感化されての今回の沖縄旅行でした。



そんな彼らと沖縄で交流する中、彼らに共通して見て取れたのは、

・このお二方、ねじり鉢巻に単車でブンブン!とか、暴力&ラップの世界で活躍してたYO!とかの元ヤンチャ小僧。

社会に迷惑ばかりかけてた存在だったけど、大人になった今では政治、経済、はたまた原発のこと、世界の未来などについて自分の意見を持ち、自分サイズでより良い世界を作ろうとしていること
 

・二人とも心から家族を愛し、感謝し、それを照れずに堂々と口にすること


子供たちがとにかく元気いっぱい!
人見知りすることなく、満面の笑みで初対面の我々の懐に飛び込んで来てくれたこと

…などなど、そこでもやはりたくさんの刺激を頂いたのでした。

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元ねじり鉢巻の彼が経営する那覇おもろまちのバー「Octave」」(その日は祝!開店の当日だった!)で、彼らと大いに飲み語らいました。

その中で、益々我々の沖縄移住の想いは募っていきました。

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同時に、彼ら以外にも都市部から地方へ移住する人々のこと、我が家の将来やそこで得たいものは一体何なのか、etc.といったことを更に深く考えるようになっていきました。


< つづく >


◆SPECIAL THANKS◆
お世話になったお二方&二組のファミリー

沖縄滞在時には大変お世話になりました。
めっちゃ楽しかったし、いろいろと勉強になったよ!

あなた達がいてくれて、本当によかった。
あざーす!!