仁王立ち
ブログ一発目の記事を書いてからすぐに、師匠から一つのURLが送られてきました。
「やまとさん、これを見てやまとさんの書いた記事と僕が書いた記事、どう違うか見てみてください。」
※師匠は年上の僕を気遣い、敬語で話をしてくれています。
早速送られてきたURLを開いてみると…
なんと!
師匠が僕の書いた記事を添削、改良してくれていました。
僕のためにわざわざ時間を割いてくれたことに、とても感激しました。 お礼と共に、すぐさま読み終わったことを伝えると、
「2つの記事を見比べてみて、何がどう違うかわかりますか?」
…師匠の書いた記事は、僕の記事よりも面白く、そして何よりも読みやすい。
その違いは歴然。
これまで1年間休まずブログを書き続けてきた人と、ブログを初めて間もない人間の差なんだなーと納得しました。
師匠はあれこれ細かいことは言いません。
それはまさに、
"オレの背中を見て育て”的な。
弟子はそこから自分で何かに気付き、自発的に進歩する。
それが我が師匠の指導法です。
凹む
ブログ一発目の記事ということで、自分なりに気合を入れ、かなりの時間を費やして書きました。
読む人に楽しんでもらえるように…
僕の書いた文章を読むことで、何かがプラスになるように…
師匠も含め、そこに登場する人を不快にさせないように…etc.
自分なりにあれこれ考え、書いたつもりでした。
でも。
師匠の書いた記事と見比べると全然面白くもないし、とにかく読みづらい。師匠の文章は短く区切られていて、テンポよく読み進められる。
うーん…
最初からそこまで上手く書けるとは思っていませんでしたが、こんなにも自分が書いた文章がイケてないことを知り、凹みました。
続、凹む
それから暫くの間、一発目の記事の続きを書こうとパソコンを開くものの、どうにもキーボードを打つ手が動かない。
書きたいことは山程あり、仕事の合間にブログのネタとなることをメモしたりしていたのに…
仕事から帰宅し、いざ書こうとしても何もできない。
そんな状態のまま数日が過ぎていきました。
その間、仕事が忙しかったり、風邪を引いて体調を崩していたこともあり、
「毎日更新を目指していたけどしょうがいない。
ゆっくりやろう…」
そんなことを思っていた矢先、師匠から連絡が来ました。
生存率20%
「最近忙しいですか?」
仕事が忙しく、更に風邪を引いて体調を崩していることを伝えました。
まぁそれは遠回しに、ブログが全く更新出来ていないことの言い訳なんですが…
それでも師匠は、
「ゆっくりやればいいですよ♪」
いつものようにそう言ってくれました。
師匠はこれまで、10人の人にブログの書き方を指導していて、現在続いているのはたった2名とのこと。
初めて会った渋谷のカフェで、師匠は遠い目をしてそう話していました。
どこか、寂しげに。
そんなこともあっての、
「ゆっくりやればいいですよ♪」
という言葉なんだと思いました。
これまで10人の人に教えてきたということは、それだけ色々あったと思います。
・どんなキツイことを言っても、やる人はやり続ける
・どんなにヨイショしても、やめる人はやめる
<ブログを書く>ということについて、こんな言葉を以前どこかで見たことがあります。
「結局は、やるかやらないか」
それはブログだけでなく、全てのことに言えることだと思います。
別にやらなくていい。
でも、やりたいからやる。
…そして師匠は僕に、さらりとこう言いました。
「別にやらなくてもいいですよ♪」
唐突に師匠の口から出たこの言葉。
意表を突かれたと同時に、何かに貫かれたような感覚。
次の瞬間には、師匠にこう言い放っていました。
「いや、僕はやりたいのでやりますよ。」
即答です。
誰のためでもなく、僕がブログを始めたくて始めたわけで、その原点を、最初に抱いたその想いを一発で思い出させてくれる一言でした。
師匠には、ホント感謝です。
と、そんなわけで。
一発目の記事からだいぶ間が空いてしまったわけですが、何とか今こうして再びブログを書くことができています。
やりたいからやる。
上の方であれこれ述べましたが、実にシンプルです。
ブログを始めると高らかに宣言してから、一向に記事を書かない弟子。
師匠は相当苛ついていたと思います。
師匠、すんません。
でも、ありがとう!!!
…ということで、師匠の添削記事を参考に、一発目に書いた記事を修正してみました。
未知(道)との遭遇 プロローグ1
移住者とその価値観 プロローグ2
ブログ一発目の記事を書いてからすぐに、師匠から一つのURLが送られてきました。
「やまとさん、これを見てやまとさんの書いた記事と僕が書いた記事、どう違うか見てみてください。」
※師匠は年上の僕を気遣い、敬語で話をしてくれています。
早速送られてきたURLを開いてみると…
なんと!
師匠が僕の書いた記事を添削、改良してくれていました。
僕のためにわざわざ時間を割いてくれたことに、とても感激しました。 お礼と共に、すぐさま読み終わったことを伝えると、
「2つの記事を見比べてみて、何がどう違うかわかりますか?」
…師匠の書いた記事は、僕の記事よりも面白く、そして何よりも読みやすい。
その違いは歴然。
これまで1年間休まずブログを書き続けてきた人と、ブログを初めて間もない人間の差なんだなーと納得しました。
師匠はあれこれ細かいことは言いません。
それはまさに、
"オレの背中を見て育て”的な。
弟子はそこから自分で何かに気付き、自発的に進歩する。
それが我が師匠の指導法です。
凹む
ブログ一発目の記事ということで、自分なりに気合を入れ、かなりの時間を費やして書きました。
読む人に楽しんでもらえるように…
僕の書いた文章を読むことで、何かがプラスになるように…
師匠も含め、そこに登場する人を不快にさせないように…etc.
自分なりにあれこれ考え、書いたつもりでした。
でも。
師匠の書いた記事と見比べると全然面白くもないし、とにかく読みづらい。師匠の文章は短く区切られていて、テンポよく読み進められる。
うーん…
最初からそこまで上手く書けるとは思っていませんでしたが、こんなにも自分が書いた文章がイケてないことを知り、凹みました。
続、凹む
それから暫くの間、一発目の記事の続きを書こうとパソコンを開くものの、どうにもキーボードを打つ手が動かない。
書きたいことは山程あり、仕事の合間にブログのネタとなることをメモしたりしていたのに…
仕事から帰宅し、いざ書こうとしても何もできない。
そんな状態のまま数日が過ぎていきました。
その間、仕事が忙しかったり、風邪を引いて体調を崩していたこともあり、
「毎日更新を目指していたけどしょうがいない。
ゆっくりやろう…」
そんなことを思っていた矢先、師匠から連絡が来ました。
生存率20%
「最近忙しいですか?」
仕事が忙しく、更に風邪を引いて体調を崩していることを伝えました。
まぁそれは遠回しに、ブログが全く更新出来ていないことの言い訳なんですが…
それでも師匠は、
「ゆっくりやればいいですよ♪」
いつものようにそう言ってくれました。
師匠はこれまで、10人の人にブログの書き方を指導していて、現在続いているのはたった2名とのこと。
初めて会った渋谷のカフェで、師匠は遠い目をしてそう話していました。
どこか、寂しげに。
そんなこともあっての、
「ゆっくりやればいいですよ♪」
という言葉なんだと思いました。
これまで10人の人に教えてきたということは、それだけ色々あったと思います。
・どんなキツイことを言っても、やる人はやり続ける
・どんなにヨイショしても、やめる人はやめる
<ブログを書く>ということについて、こんな言葉を以前どこかで見たことがあります。
「結局は、やるかやらないか」
それはブログだけでなく、全てのことに言えることだと思います。
別にやらなくていい。
でも、やりたいからやる。
…そして師匠は僕に、さらりとこう言いました。
「別にやらなくてもいいですよ♪」
唐突に師匠の口から出たこの言葉。
意表を突かれたと同時に、何かに貫かれたような感覚。
次の瞬間には、師匠にこう言い放っていました。
「いや、僕はやりたいのでやりますよ。」
即答です。
誰のためでもなく、僕がブログを始めたくて始めたわけで、その原点を、最初に抱いたその想いを一発で思い出させてくれる一言でした。
師匠には、ホント感謝です。
と、そんなわけで。
一発目の記事からだいぶ間が空いてしまったわけですが、何とか今こうして再びブログを書くことができています。
やりたいからやる。
上の方であれこれ述べましたが、実にシンプルです。
ブログを始めると高らかに宣言してから、一向に記事を書かない弟子。
師匠は相当苛ついていたと思います。
師匠、すんません。
でも、ありがとう!!!
…ということで、師匠の添削記事を参考に、一発目に書いた記事を修正してみました。
未知(道)との遭遇 プロローグ1
移住者とその価値観 プロローグ2
あなたがそこから解放されるために
やりたいことをやる。
別にやらなくてもいい。
実にシンプル。
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